失敗しらずの簡単梅しごと。
青梅を醤油で漬け込むだけの簡単 梅のかおり醤油 を作っていきたいと思います。
用意していただくのは、青梅と醤油、保存用の瓶です。
保存用の瓶は醤油の量に合わせてサイズを選んでください。
今回は醤油一升と青梅1.5kgを準備したので、保存容器は4Lを準備しました。
青梅をしばらく水に浸す
青梅はしばらく水に浸けて、アク取りをします。
新鮮な青梅には虫や汚れががついている場合もあるので、ちょっと面倒でもこの作業は
飛ばさないでください。
ヘタ取りは一つ一つ丁寧に
梅仕事のちょっとおっくうな仕事ですがヘタとりはしっかりと。
ヘタはカビの原因にもなるので一つ一つ丁寧に。
梅干しにする時などは、ちょっとサボっても、あとで外れてくれるヘタですが、
今回はしょうゆに漬け込むので、浸けたあとは、色も黒く見つかりづらくく、取り出すのも難しいのでここで丁寧に取ってください。
ヘタ取りも慣れれば簡単なので、竹串を使ってサクサクっと。
ほのかにピンクに色づいた完熟海は見た目も綺麗で、
甘いかおりがとてもいいかおり。
あとは保存ビンに青梅と醤油を入れるだけ
殺菌消毒した保存ビンに青梅をドカドカっと。
そのあと醤油をドボドボっと。
何も考えずにドカドカ・ドボドボとやってしまえばもう準備は
終了です。
出来上がりは自分次第
1週間もたてば、ほんのり梅の香りが乗った梅醤油に。
すっぱい梅が好きな方は1ヶ月くらい漬け込んでみてください。
今回は約2ヶ月放置で作ってみました。
昆布を少しいれるとコクが出てさらにおいしくなります。
漬けこむ醤油で甘みも変わるので、お気に入りの醤油を見つけてみてください。
ちょっとポン酢のような味にも感じる梅醤油は、夏にはさっぱり冷奴や、お刺身にも。
お餅にもあうとっても美味しい醤油をぜひ作ってみてください。
漬け込み終わった梅は、カリカリ梅のように。
しょうゆ味で、とっても美味しいので、そのままカリカリ食べてみてください。
今回使った醤油は
和歌山県田辺市にある天王醸造さんの美味しょうゆを使いました。
天王醸造さんは
住所 和歌山県田辺市稲成町2632
電話番号 0739-22-0354
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