グレ釣りを始めてまだ2年。
未だ40cm以上のグレと出会っていないウィズです。

そんなグレ釣りなんて甘くない!と言われそうですが
こんな僕でも憧れはあるわけで・・・
あの『がまかつ』のがま磯竿を使ってみたい!

という事で初心者の僕が選ぶ、今すぐ使ってみたい!
から、いつか使ってみたい!まで、がまかつのがま磯竿を選びました!

 

がまかつとは?

釣りをしない人でも一度は聞いた事があるであろうこの名前。
僕は子どもの頃、日曜日の朝の釣り番組のイメージです。(笑)

さて、そのがまかつ、もちろん事業の中心は釣具の開発・生産・販売。
ヘッドオフィスはシンガポールにあり、「釣具業界世界一」という目標のもと、
これまで以上に海外事業への取り組みを加速させる方針です。

がまかつ

がまかつロッドの人気の秘密

がまかつは通称『ガマラー』と呼ばれる熱狂的なファンがいるほどの人気を誇っており、ではその人気の秘密とはどこにあるのでしょうか?

まず多くのガマラーによって言われているのは魚がかかった時の粘り腰。
魚の引きを吸収するような、魚がまるで浮いてくるような感覚はがまかつならではだとか。

がまかつは他のシマノやダイワと比べても規模が小さいながらも、その性能の高さから、リピートする人も多く、一度使うと他が使えなくなる人も多いとか。

特に釣り針は日本最大手といっても過言ではないほど多くの店舗でも置かれており、メーカー”がまかつ”の知名度・機能性は一級品です。

ただ、その一方で釣り入門者向けの竿などは少なくなっていて、その機能相応の価格設定になっています。なので釣りのベテランの人が多く使っているイメージもありますよね。

がまかつ

オススメのがまかつ磯竿3選

さぁお待たせしました。ここからは僕が個人的にもまず欲しい、そしていつかは欲しいがまかつの磯竿をご紹介します。

がま磯 センティオ

”がま磯” 史上最軽量ロッドと呼ばれるこのセンティオ。
一般的に軽い竿というと、細身で軽く、硬いカーボンが使用されているのですが、これでは極端に先調子で硬く、粘りのない竿に仕上がってしまいます。
それではがまかつならではの粘り腰が実現されないということで、この竿には、硬いカーボンの使用の代わりに、伸縮性と強度が最強クラスのカーボンをメインに使用、それを強めのテーパー状に設計することにより硬さが表現されています。
これによって粘りの弱さを克服、操作中はシャキッとしていて軽い竿でありながら、魚が掛かると従来の軽量竿にはない独特な粘りを発揮、まさにがまかつの伝統と最先端技術・素材の融合により誕生した、竿なんです。

[amazonjs asin=”B00RYSP66Y” locale=”JP” title=”がまかつ がま磯 センティオ 1.25号-5.0m”] うーん、魅力的な響き、僕はあまり力がない方なので、軽量という響きにかなり魅力を感じてしまいます。お値段もがま磯の中でも比較的お安い方なので、まずはこの竿にチャレンジしたいと思っています。

 

がま磯 アテンダーII

ここからは超有名な竿です。こちらはがま磯シリーズの中でも驚異の粘り腰と言われるほど、粘り腰にこだわった一本。

開発コンセプトは“柔軟性のある粘り強い胴調子の磯竿”。その特徴は何と言っても、継番の段差を極限まで減らした”SUPER ASD(スーパーアクティブサスデザイン)”を搭載していること。
継番によるパワーロスを抑え、極めてスムーズに曲がる胴調子に仕上げてあります。
さらに、柔軟性を持たせるために細身肉厚設計・セパレートグリップを採用。
硬さで粘り腰の力を出すのではなく、逆に竿先から元竿まで全て曲げきることによりロッド全体の「柔の力」で魚の突進を受け止め、釣り上げるという従来よりもワンランク上の粘り腰を発揮します。

 

[amazonjs asin=”B00RTKYLEA” locale=”JP” title=”がまかつ がま磯 アテンダー2 1.25-5″] うーんこれもまたすごい竿ですね。まさにがまかつの真骨頂とも言える粘り腰を存分に味わえる竿。魅力的です。。

 

がま磯 インテッサG-V

最後はやっぱりこの竿です。インテッサ。
磯竿の最高峰と言われているがま磯インテッサの5代目がこちら。
インテッサG-Vは「使用条件」という概念を取り払い、どのような状況、使用方法であっても最強の「力」を発揮する調子を目指し開発。
先にご紹介したアテンダーⅡにも採用されているスーパーアクティブサスデザインはもちろん、さらに、ネジレ剛性を強化し、ロッドが振られたりバタついたりするのを防ぎ安定したやり取りを可能にするPCS(パワークロスシステム)も採用。
この最新がま磯の2つの技術を同時採用することで、先調子や胴調子という概念を超えたインテッサのみに与えられる「全角度対応調子」が完成。
攻めの時から守りの時も、すべてにおいて竿が的確に働き圧倒的「力」で釣り人をサポートする絶対的信頼感を与えてくれる竿です。

 

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もうなんだか分からない説明ですが、とにかくがまかつのノウハウ、技術全てが詰まって形にされたのがこのインテッサ。
まさに磯釣り師の最後の竿、ドラゴンクエスト1でいうロトの剣がこのインテッサG-Vと言えるわけで、いつか、いつの日か、その能力を扱えるようになった日には使ってみたいと思う、思わないわけがない、竿ですよね。
もちろん、お値段も最高です。

 

釣り人の夢がまかつ

いかがでしたでしょうか、初心者が調べてみたがまかつの魅力。
ここでご紹介したのは本当に代表的な竿ばかりで、他にもたくさんの磯竿をはじめ釣り道具がリリースされています。

いつか手にする日を夢見て、そしてこのブログで使い心地をご紹介できる日まで、日々精進したいと思います!