過去の意見を実現させた大忘年会

シオゴリプロジェクトにおける人材交流と新たなチャレンジ、アイデア提案を目的とした事業「シオゴリバ」。
今回はJR紀伊田辺駅前のパブリックスペース「弁慶広場」を利用して開催しました。

田辺駅前弁慶広場の有効活用、屋外の冬のコンテンツ提案など、過去のシオゴリバで参加者さまからご意見をいただいた内容を実現させました。

紀伊田辺駅弁慶像前に森が出現!? vol.2とコラボ

今回のシオゴリバvol.11は、いつも開催している会場、tanabe en+（タナベエンプラス）を飛び出し、JR紀伊田辺駅前にある、弁慶広場にて開催しました。
NPO法人つれもてネット南紀熊野 様主催のイベント「紀伊田辺駅弁慶像前に森が出現!?」とコラボし、昼間はモバイルこたつの制作ワークショップ、夕方からはモバイルこたつを実際に使用しながら参加者同士が交流するシオゴリバ大忘年会を開催しました。

紀伊田辺駅弁慶像前に森が出現!?イベントは、主催者（山主）が気軽に山や森に触れてもらう機会を創出しようと、市街地で森を出現させ、木材を利用した体験型のワークショップなどを実施しているもの。
今回が第2回目の実施ということで、さらにバージョンアップした森が出現！

弁慶広場が気の匂いに包まれました。

日中はモバイルこたつづくりワークショップを開催

15:00～、NPO法人つれもてネット南紀熊野さんが主催の「紀州材」を使ったモバイルこたつづくりワークショップが行われました。

和歌山県は元々「木の国」とも呼ばれており、優れた木材を生み出す林業地として位置づけされていました。紀州材は色つやもよく、耐久性にも優れている事が特徴です。

 

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工具を使いこたつの足を取り付けたり、穴をあけたり。

みなさん楽しそうに取り組んでいました。

気軽に誰でも参加できる内容なのでいいですね！

今回のイベントには、田辺市龍神村の川沿い、昔パチンコ店だった建物をイベントスペースにリノベーションした「DORAGON PARK（ドラゴンパーク）」を会場に開催している「SUN-WA PARTY」もコラボ出展！

メニューはふろふきだいこん、龍神村田楽、熱燗など冬にぴったりのメニューを提供いただき、会場をさらに盛り上げていただきました。

日中雨だったにも関わらず、SUN-WA PARTY目当てで来場する方が多く、弁慶広場がSUN-WA PARTYのやさしい空気感につつまれました。

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SUN-WA PARTYブースでは、他に「kiyoka」さんのスイーツも販売や「暮らし道具と珈琲 木翠」さんの出展も。

自家焙煎コーヒーやモンブランケーキなど、つい食べたくなるメニューが並んでいました。

 

シオゴリバvol.11大忘年会がスタート！

日中の雨で準備が遅れたものの、夜には無事雨もやみ、シオゴリバ大忘年会を開催する事ができました！

ランタンやライトで装飾した会場は幻想的で、日中とはまた違う雰囲気に。

今回は大忘年会と言う事で、過去のシオゴリバ参加者の方や一般の来場者の方に、会場で飲食しながら地域交流していただきました。

出展者のみなさんや参加者のみなさんと話をしながら、意見交換や感想をお聞きしました。

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会場は参加者の方だけではなく、一般の方も多く来られました。

こたつに入っていかれる方もおり、会場が地域交流の場として活用できたと思います。

本当に素敵な時間を過ごす事ができました。

人と人が交流し、そこから新たなチャレンジ、アイデアが生まれることを目的とした「シオゴリバ」。
今回の交流をきっかけに、また新たなアイディアが生まれるといいですね♪

これからもシオゴリバを通じて、地域の方と交流を深めていきたいと思います。

来場者のみなさま、関係者のみなさま、本当にありがとうございました！