そもそもベースって何?

簡単に言うと、バンドやグループサウンド等での低音パートです。
低音部分は、音に厚みをだします。

低い音って、ミスすると結構目立ちます。
怖いですねぇー…

リズムと言えば、ドラムスもそうですよね。
ベースとドラムスとの相性で、リズムがかわったり、音に厚みが出たりします。

そのなかで今回は、ベースを始めたいけど、何を選べばいいのか分からない、ベースそれぞれの特徴を知りたい、そもそもそんなに違いがあるの?という初めての方にベースを選んでもらえるように、数あるなかから一般的な物を調べてみました。

○プレシジョンベース(プレべ)

1番よく見る形ではないでしょうか。
太い音が特徴で、パワーがあるベースです。

主にロックで使われることが多いですね。

ネック(本体から伸びている部分)は他のベースに
比べて太いです。

個人的には、1番好きな形ですね。

しかしながら、音が太いが為に最初はスタッカート(音を切る)が多い曲には不向きかも。
慣れればそうでもないですよ。
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○ジャズベース(ジャズべ)

名前はジャズベースですが、jazzだけと言うことはありませんので安心してください。

繊細な音が特徴で、音の幅も広いです。

ネックは先程のプレべに比べて細身で、フレット(指を押さえる所)の幅も少し狭いです。

テクニカルなプレイのミュージシャンは、
ジャズべを使ってるかなー…イメージですが。

全体的にバランスがいいので、入門には
1番オススメです。
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○リッケンバッカー(リッケン)

これは入門にはちと高いです…が紹介程度に。

リッケンバッカー社が作るベースです。
独特のビジュアル、独特の音。
プレべ、ジャズべにはない個性を楽しめます。

余裕があれば、1本欲しいなぁ…いや、ほんとに。

先程の2本の方が重そうなんですけど、実は
見た目の割には重量があります。使っている木が
重たいんですね、それはまたの機会に。

形は個性的ですが、以外と扱いやすいです。
ハイポジション(本体側)も弾きやすい。

ただ個人的には音が細く(硬いからかなぁ…)感じて
しまうので、少し物足りなさはあります。

あと、どちらかと言えばピック向きですかね。
もちろん、指で弾くのもありです。

とはいえ、いいベースには違いありません。
普通が物足りない方にはオススメです。
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いかがだったでしょうか?
今回は種類編とのことで一般的な種類を
集めてみました。

実際弾いてみないと、音の違いや扱いやすさも
わかりません。

もしはじめてみようか悩んでいる方がいれば、
最初は気楽に選んでみてはいかがでしょうか?

どの種類でも使っているうちに、自分の一部に
なっていくと思います。絶対慣れますからね。

このブログがベースを選ぶきっかけに
なってもらえれば幸いです。