エンジョイフィッシャーのわさびです。

“The more you know, the less you need.”(知れば知るほど、必要なものは少なくなる)

これはpatagonia(パタゴニア)の創業者のイヴォン・シュイナードの言葉ですが、そんな極限まで余分なものをそいでいった日本で生まれた伝統の釣り”てんから”がpatagoniaなどのバックアップもあってアメリカでも人気になり、ヨーロッパなどでも人気が出てきているらしいです。

そんなテンカラ釣りをはじめてみようと、必要なものをネットなどから調べてみました。

テンカラ釣りに必要なもの

  • 竿
  • ライン(テンカラライン)
  • リーダーライン(ハリス)
  • 毛バリ
  • ハサミ
  • 偏向グラス
  • ベスト
  • ウエダー
  • タモ

これだけあれば、十分とのことです。グレのフカセ釣りは、荷物が多くなりがちですが、その対極ともいえるシンプルな装備。

しかも、ラインは消耗品だし、ハサミ、偏向グラス、ベスト、ウエダーはほぼ共通のもの。

あとそろえなければいけないのは、竿と毛ばりとタモ。

毛ばりは自作するのが半ば当然のようなので、実際に準備しなければいけないものは竿とタモだけです。

さっそく竿をさがしてみよう

あたらしい釣りをはじめるときの一本は、メーカー製の安いオーソドックスな竿からはじめるのがお約束。どうせはまっていくと、少しお値段の高い竿が欲しくなってくるし、その頃にはこだわりも出てくるもの。

オーソドックスな竿だと、後々、予備竿にもぴったりだし。

ということで、シマノ・ダイワから発売されているテンカラ竿をピックアップしてみました。

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長さは3.3mと3.6mが主流みたいですが、初心者には取り回しのしやすい3.3mがおすすめということです。

もう少し安い竿がということであれば

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この竿も、評価はよかったです。

ちなみにあの、がまかつからもテンカラ竿が出ていました。(やっぱり高い・・・)

今回は、ダイワとシマノの竿の中から選んでみようと思います。冒頭に紹介したpatagoniaからも竿が発売されていますが、patagoniaは次の楽しみのために。

そんなpatagoniaのイヴァンにテンカラを伝授したのが日本の石垣 尚男さんというかた。大学の教授でありながらテンカラの名手。ネットで出されている情報も理論的かつ明確な説明で、わかりやすく参考になります。

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このあたりの川の解禁日は3月1日です。